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コロナ禍で職場体験ができない学生たちへ働く楽しさを 中学校主催の講演会に代表取締役 佐藤堅一が登壇

写真代行販売サービス「みんなのおもいで.com」を提供する株式会社ハッピースマイル(本社:埼玉県さいたま市西区 代表取締役社長兼CEO:佐藤堅一)は、2021年11月19日(金)、さいたま市立土屋中学校主催の講演会「働く人に学ぶ講演会」にて代表取締役社長兼CEOの佐藤堅一が講師として登壇しました。

 

 

コロナ禍により学生たちの職場体験の機会が失われ、不景気や失業のニュースも相まってより一層働くことへの不安やネガティブなイメージを持つ学生が増えている中、職場体験に力を入れていた土屋中学校からの依頼を受け、中学1学年の全生徒を対象に働けることへの楽しさやワクワクを伝える講演会を実施いたしました。
講演では『働くしか勝たん!』と題して、佐藤自身の幼少期から現在に至るまでの出来事や考え方を振り返りながら、働くことの楽しさや学生のうちに身につけておくべきことを伝えました。
元自衛官の佐藤ならではの普段聞けないような自衛隊時代の訓練の様子を伝えたり、その場で生徒たちに質問を投げかけて交流したりと、50分間の講演会でしたが、生徒たちは終始真剣に参加していました。


■講演会の内容~生徒からの質問に対する回答より
講演では、生徒たちから事前に寄せられた質問内容をもとに回答しました。


・学生と社会人の違いとは?
「学生はお金を出して勉強を教えてもらうために学校に来ている。社会人は自分の価値を会社に提供し、その対価としてお給料を頂いている。価値を提供するためには勉強をしないといけない。」
・働く目的は何か?
「仕事は世の中の困りごとでできている。この困りごとを解決し人の役に立つことが働く目的。」
「働くということを、面倒な事、仕方なくやる事と考えるのか、困りごとを解決し人の役に立つ事と考えるのか、どちらがワクワクするか?」
・仕事でのやりがいについて
「困りごとを解決し、『ありがとう』と言ってもらえた時に、自分たちが存在する意味があるとやりがいを感じる。人の役に立っていることを実感できるからやりがいを感じられる。」
・働くために身につけておくこと
「調べたい情報を自分の力で調べられる検索力。それと、言葉の種類を増やすことでコミュニケーション能力が高くなるので、言葉の引き出しを増やして適確に伝えられるようになってほしい。」

そして最後に、佐藤自身の好きな言葉である『成功の反対は挑戦しない事』を引用しつつ、
「成功と失敗がある人生を送るか、成功も失敗もない人生を送るか。この機会に一度考えてみてほしい、人間は何にでもなれる!無理だと決めつけているのは自分自身。『本当はどうしたい?』ぜひ考えてみてほしい。」と自分自身と向き合う大切さを訴えて締めくくりました。

 

■講演会に参加した生徒たちの声
・「働くということは困っている人を助けて笑顔にすること」がわかって安心した。『自分は困っている人を助けているんだ』と思うと仕事にやりがいを感じると思った。
・今日のお話を聞いて、「価値をつくるために勉強をしている」という言葉がとても刺さった。
・「本当は何がしたい?」という言葉が強く心に残った。これからは周りに流されずに悩んだり決断したりする時は『自分は本当は何がしたい?』と問いていきたいと思った。
・働くことへの関心が深まった。「お金のため」「自分のため」に働くのではなく、他の誰かのために働く姿は輝いていて、私も他の誰かのために動ける人になりたい。
・成功も失敗もする人生は何事もチャレンジしていくことが始まりなので、何もしない人生が輝く人生になるかもしれないし、それが将来の仕事に結びつき楽しく生きていけるかもしれないと思った。


当社は今後も学生や新社会人、すべての人に質の高い教育の実現と学習機会の促進に努めるとともに、子供達が健やかに学べる環境づくりを応援していきます。

 

■株式会社ハッピースマイル 会社概要
代表者:代表取締役社長兼CEO 佐藤 堅一
本社所在地:埼玉県さいたま市西区指扇1753
設立:2012年4月2日
導入団体数:5,800団体(2021年11月末時点)
事業内容:写真代行販売事業/プロカメラマン派遣事業
HP:https://happysmile-inc.jp/

 

 

 

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ハッピースマイル 担当・取材窓口
E-mail:secretary@happysmile-inc.jp

 

 

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